多汗の人は頭皮のケアに細心の注意が必要

頭皮からの汗と剥げがどのような関係性を持っているのでしょうか。

ここでは、多汗抜け毛に繋がるのかを探ります。

多汗症がハゲに繋がる原因は主に次のことが考えられるようです。

毛根の皮脂詰まり

汗が出ると皮脂も過剰に分泌されてしまうケースが多いです。

これによって毛乳頭細胞や毛母細胞など、髪の毛の成長を行う細胞が存在している毛根に汚れが溜まってしまうのです。

それが原因となって、髪の毛の成長を阻害します。

さらに、皮脂に汚れなどが付着して頭皮が詰まってしまう原因にもなるのです。

これが影響して頭皮湿疹が発生することもあります。

毛穴の汚れが出口を塞いでしまい、頭皮ニキビもできやすくなるのです。

頭皮の酸化

汗が頭皮の表面を覆っている状態です。

このような状態になると、皮膚の酸化が進行しやすくなるのです。

「酸化=老化」なので、頭皮の健康が損なわれ、細胞の活動が低下します。

これによって抜け毛に繋がるのです。

頭皮の老化は顔にも現れます。

顔にシワやたるみといった問題も発生しやすくなるのです。

以上のことから、薄毛と顔の老化のダブルパンチで老け顔になるということになります。

雑菌の増加

頭皮に汗と皮脂が混ざると雑菌が多く発生します。

こうなると、臭いはきつくなり、雑菌の影響で炎症も発生しやすくなるのです。

皮膚の常在菌であるマラセチア菌が頭皮の皮脂や汚れなどを餌に増殖します。

脂漏性皮膚炎を引き起こしやすくなりので、それが剥げに繋がるのです。

多汗そのものが剥げになるわけではない

汗をかく人は剥げやすいというのが通説です。

確かにそうなのですが、多汗自体が剥げやすいということではないのは、しっかりと認識しておかなければいけません。

汗をかいた後のケアで十分に抜け毛を予防することもできるのです。

頭皮の汗の特徴
頭の汗

頭の地肌にも汗腺はそれなりにあります。

気温や室温などの関係で汗をかいてしまうのも仕方がないといえるでしょう。

汗の役割は体温を下げることです。

頭部…特に脳は熱に弱いので頭皮から発汗することで脳を守っているのです。

それでも、正常な発汗作用ではないのに頭皮に大量の汗をかいてしまう場合もあるのです。

頭部多汗症という症状で、頭皮やうなじから普通では考えられないほどの汗をかいてしまうというものです。

髪の毛が濡れて汗が滴り落ちるほどの発汗量となります。

緊張した時に大量の発汗症状に悩まされる人もいます。

多汗の人は頭皮ケアに注意

頭部からの汗がひどい場合では、うなじや首筋を冷やすことで汗の発生を抑えることができるので是非とも試してみましょう。

頭部への血管は心臓から首を伝って上がっていきます。

そのため、血液を冷やすことで頭部の熱の蓄積を抑えることができるのです。

そうすることで、汗を抑えるという方法ですね。

濡れたタオルや、アイスノンなどをタオルで巻いて使用すると効果的です。

もっとも、冷やし過ぎには注意しましょう。

血流の悪化によって、頭皮の血行不良や肩こりの原因になることもあるからです。

短髪にする

髪の毛が長いとどうしても頭部に熱気がこもって蒸れやすくなるのです。

これを予防するために短髪にすることで、通気性をよくします。

すでに薄毛になっている人でしたら短髪がオススメです。

短髪にすることで、より清潔感や若々しさが増すからです。

薄毛に似合う短髪があるのでそちらの髪型を参考にするとよいでしょう。

普通の人よりも汗を多くかいてしまうので、しっかりとシャンプーをしないと薄毛になりやすくなることも覚えておきましょう。

頭皮マッサージをして毛根に詰まっている皮脂を除去することがポイントです。

洗浄力が強すぎると逆に皮脂を過剰に分泌してしまいます。

それが炎症に繋がったり、乾燥させてしまう可能性があるのです。

自分の皮膚や皮脂の分泌具合によって異なるので、自分に適しているシャンプーを選択するようにしましょう。